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長岡京から遷都され悠久1200年余。
地相が四神相応であることから平安京が作られたと伝えられている京都には、青竜としての鴨川が南北を貫いています。
この鴨川より東にある地域を、鴨東(オウトウ)と呼びます。
京阪電鉄の三条-出町柳間を鴨東線と呼ぶのも、この慣わしからです。
南に祇園の花街があり、その風情の影響からか、この地にも京都らしさが随所に感じられます。
 
鴨東には浄土宗の総本山である知恩院がありますが、
その三門は日本最大の木造建築物の門として有名で、その下に立って見上げるとその威容に圧倒されます。
三門以外にも、経蔵、御影堂などの重要文化財があり、見るべきものはたくさんあるのですが、
皆さんが良くご存知のなのは、建築彫刻の名人、左甚五郎が置いたと言われている御影堂の外周の廊下の「忘れ傘」でしょう。
俗に「甚五郎の忘れ傘」と呼ばれています。
京都で骨董、古美術を取り扱う鴨東古美術會
  
 
三門から東大路通りを西へ伸びる通りは新門前通りです。
一筋上(北)が、古門前通りで、その二つの通りと直角に交わるように鴨川と平行に走るのが、縄手通り(大和大路通り)です。
このあたりは古く知恩院の参詣路にあたり、門前町として栄えてきました。
いつの頃からか、このあたりには、骨董、美術品を扱う店が軒を連ねるようになり、ちょうど今から35年ほど前、
その美術商が集まり、わたくしたち鴨東古美術會が発足したわけですが、
その頃よりこの地を「古美術のまち」と呼ぶようになりました。


 
  京都・鴨東地区地図  
     
 
鴨東古美術會の会員が取り扱う古美術は、多種多様にわたります。それぞれの店には得意の専門分野が有り、独自の特色を備えていますが、本物志向を標榜するわたくしたち鴨東古美術會は、取り扱う作品が特に質の高いこと、店舗の数において全国屈指であることから、国内外の美術収集家の方々より特に注目される存在となっており、古美術業界の雄と自負しております。
京情緒が色濃く残るこの鴨東の美術のまちで、お目当ての骨董品との出会いを求めごゆっくり御探訪下さい。

 

 
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