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京焼 松絵向付五客(御菩薩印)

京焼 松絵向付五客(御菩薩印)

紹介作品
[京焼 松絵向付五客(御菩薩印)]
径 13.3cm

御菩薩焼
御菩薩焼は江戸初期から粟田焼や清水焼に続き上賀茂で始まる。
御菩薩焼の創始者といわれています万右衛門の焼き物は、
みぞろが池のほとりに住居をかまえ、そのかま場は池の西側のケシ山の山すそにある御用谷(ごえんだに)に造ったといわれています。
現在ヴィラ京都の建物の南側のあたりで、わずかに南の方に突き出た二つの小さな丘の間にある南下りのゆるやかな傾斜地です。
数年前に京都大学の発掘調査でようやく発見され、それまで謎とされていた幻のかま場が現れました。
万右衛門はその後、寛永の終わり頃(一六三〇)みぞろが池をはなれ、文献によりますと、上賀茂に移り、さらに烏丸中立売へ移ったといわれています。

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