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古美術・骨董に関連する用語の解説です。
   
 
現代美術
「コンテンポラリー・アート」とも呼ばれていますが、常にその時代 時代における美術の総称で、特定の動向や主義主張を指す ものではなく、欧米において20世紀の美術を語る場合 印象派以降の美術をモダン・アート(近代美術)とし、第二 次世界大戦以降の美術をコンテンポラリー・アートとするのが通 例とされてきました。日本における美術の流れについては特に 日本画や伝統工芸の世界では、この歴史区分は適用されず 幕末・明治維新から今日に至るまでの時間帯を「近代」とし、 以後我国の絵画や彫刻の世界に主としてアメリカより入って きた抽象表現主義の影響を受けた芸術作品を一般的に 「現代美術」と呼んでいます。工芸分野においても「用と美」を その旨としない現代美術の一環としての作品も生み出され ています。しかし21世紀を迎えてこの戦後の半世紀が、もはや 「コンテンポラリー(同時代)」でも現代でもあり得なくなったとい う不都合が生じています。
  
       
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